006)面接における対処方法【重要③選】
要約
面接において一般に言われているアドバイスは、
聞くべき価値あるものと、価値のないものとがあります
やまとが20年の業界経験を通じて得た、面接における対処方法を伝授します
①面接で緊張したら
②面接で質問の意味が理解できなかったら
③面接で回答が浮かばなかったら
面接頑張ろう!
本文
面接ではいろんな質疑応答が繰り広げられるものですが、
基本的な受け答えで【理解しておいたほうがよいこと】があります
今回は意外と気づいている人の少ない点について、
アドバイスできればと思います
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今回は意外と気づいている人の少ない点について
対処方法③選について徹底解説します
すぐ読めない人はブックマークを推奨!
やまと@キャリアアドバイザー
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●面接における対処方法【重要③選】
①面接で緊張したら
②面接で質問の意味が理解できなかったら
③面接で回答が浮かばなかったら
面接においては上記①から③の状態に陥ってしまうこと
よくあると思います
なおかつ、そうしたときには
「仕方ない」とあきらめてしまうことが多いのでは?
あきらめずに対処する方法を、
それぞれについてアドバイスさせていただきます
①面接で緊張したら
面接では緊張しちゃダメって思ってませんか?
適度に緊張感をもち、
しっかり考えを主張できるほどリラックスする、
大切なのはこうしたバランスをうまくとることです
逆に、緊張感がない人は、
面接で本気度が伝わらずに不合格になることもあります
入学試験でも、資格試験でも、お見合いでも、
本気で取り組んでいれば絶対に緊張してしまうものですよね
なのでまず、緊張することを肯定しましょう
そして緊張しすぎて話せなくならないように対処するのですが、
そのためには緊張する原因は何かを知る必要があります
面接で緊張する原因は、
【緊張してはいけない】と
自分で自分にプレッシャーをかけてしまうから
なので緊張を解くために、自ら緊張していることを認め、
そのことを口に出して面接官に伝えてみましょう
相手もあなたが緊張を自覚していると理解してくれ、
ある程度大目にみてくれるようになります
●緊張することで起きる現象について
緊張することで必ず起きてしまう現象がありますが、
これは絶対に注意する必要があります
それはなにかというと、
【話すスピードがつい早くなってしまう】こと
普段の面接アドバイスの時に伝えているのは、
いつもの話すスピードよりも3割程度ゆっくりと
会話してもらうよう心掛けてもらっています
スピードだけでなく【活舌(かつぜつ)も重要】
声を大きく出すのは人によって難しいと思いますが、
活舌よく、口をしっかり意識的に開いて話すことで、
はっきりとした発音で相手の耳に聞こえやすくなります
だまされたと思って、
普段の生活でもトレーニングと意識して話してみましょう
②面接で質問の意味が理解できなかったら
面接ではいろんな質問をされますが、
具体的な質問をされたときに
面接官の意図を図りかねるような
理解不能な質問がくることもあります
そうしたときは相手に失礼と考えて
確認せずに回答してしまうことがありますが、
絶対にそれは止めていただきたい
面接で質問の意味や意図が理解できなかったら、
「いまの質問ですが、
●●のことでしょうか、▲▲のことでしょうか?」
と質問で確認して正しい質問内容を理解した上で
正しく回答できるようにしましょう
③面接で回答が浮かばなかったら
面接で質問されて、
すぐに回答が思い浮かばないこともあります
そうした場合には、適当な内容で回答し始めるのではなく、
必ず「少し考えるお時間をいただけませんでしょうか?」
と伝え、許可をもらってからしっかり考え、
頭の中で回答内容をまとめてから
「お時間ありがとうございます。では回答させていただきます」
と、しっかり回答しましょう
●面接における対処方法まとめ
以上説明してきた通り、
相手に質問の内容を確認したり、
回答のための時間をもらったりすることは、
一般的な転職アドバイスでは、
仕事の能力を疑われるためNGといわれることがあります
ですが実際には、そうした臨機応変の対応ができないと、
実際に一緒に仕事をするとなったときを想像して、
一緒に働くのは難しいと判断されてしまいます
面接は仕事のワンシーンの疑似体験です
一緒に働きたいと思ってもらえるような、
臨機応変な対応ができるように頑張りましょう
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やまと@キャリアアドバイザー
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