リベレーション 創業の想い

やまと
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リベレーションという社名の意味

会社名のリベレーションという言葉は、あまり皆さんには耳慣れない言葉ではないでしょうか。実はこのリベレーションは、「自由」や「解放」を意味する言葉です。

Wikipediaでは、このように説明されています。

リバティはラテン語の「liber」の「社会的・政治的に制約されていない」「負債を負っていない」という意味から、英語の「liberal(形:自由な)」や「liberty(名:自由)」の語源となった。自由主義の「liberalism」はこれによる。また「liberate(動:解放する)」、「liberator(名:解放者)」、「liberation(名:解放)」も同じ語源による。

なぜ社名が「自由」や「解放」なのか?

わたしはこの事業を通じて、多くの方々に『自由』を実感して欲しいという想いを強く持っています。

仕事だけ、生活だけに囚われて、毎日をただ漫然と過ごすのではもったいない。
もっと自由自在に、イキイキと過ごせる毎日を手に入れていただきたい。
共に喜び、分かち合い、感謝し合える関係を作りたいと思っています。

そのためにも仕事だけでなく趣味など仕事以外についても、存分に取り組める環境を手に入れていただきたい。

毎日の仕事においては、不満があっても最初からあきらめてる人や、何をどうすればいいか手段がない人、自信がなくて動けない人などがたくさんいます。
そんな仕事に追われる毎日から解放して差し上げたい。そのためにキャリアアドバイザーとしてのノウハウを惜しみなく提供しています。転職活動を通じて、いまの仕事以外にも選択肢を持つことで、仕事を選べる自由を実感していただきたいと思っています。ぜひメニューにある【転職ノウハウ】を読んで、キャリア強者になりあがってください。

趣味など仕事以外については、仕事が忙しかったり、家事や育児が忙しかったりして【時間】がなく、やりたいことがあるのにできていないと葛藤しておられる方はたくさんいらっしゃるのではないかと思います。また給与が安くて趣味に費やす余分な【お金】がないという方もいらっしゃると思います。
そうした【時間】や【お金】の問題は、人によっては転職活動を通じて現在の職場に働きかけたり条件のよい職場を探すことにより解決することができます。

【時間】はたくさんあればサボってしまいます。忙しいからこそ時間があればやりたいこと、意欲がわいてきます。
【お金】は有限だからこそ生きたお金を使うことができます。本当に価値のあるものに対してお金を出し、お金を出したものについては価値を見出し、モノなら大切にし、サービスなら味わいきることができます。
例を挙げれば、同じセミナーを受講して無料と参加費10万円、どちらが真剣に実践するかはイメージしていただければわかると思います。

実は、仕事や趣味というのはどちらか一方だけに全振りするのではなく、それぞれをバランスよく充実させることにより、相乗効果(シナジー)を生むことができるのです。
ここからは私自身の経験からそのことをお伝えしたいと思います。

わたし自身の経験 ~就職活動~

わたしは幸いなことに学校を卒業して以来、自分のやりたいことだけを仕事に選んできました。就職活動期間には『絶対内定』(杉村太郎 著)という就活本を片手に、友人とともに連日連夜にわたって自己分析(『絶対内定』では「我究(がきゅう)」と命名しています)を行い、「何が向いているのか」、「何がやりたいのか」、「内定可能性のある求人はなにか」などを徹底的に深堀りしました。
(ちなみにこの時の経験が、後のキャリアアドバイザーとしての18年のキャリアを決定づけたと言っても過言ではありません)

このように、やりたい仕事、向いた仕事に就職できたことで、常に仕事にやりがいを持つことができ、周りの仲間にも恵まれ、実績も出すことができました。

なんな中で、ただひとつ悩みとして持っていたのは、仕事一筋でそれ以外の趣味も特技も何もないことでした。単純に仕事が楽しければそれだけでいいのか、何かが足りない、そう自問自答する毎日。そうした時に出会ったのが仕事上でのつきあいで誘われたスキューバダイビングでした。

わたし自身の経験 ~ダイビングとの出会い~

仕事以外で必死になれるモノとしてであったのが「スキューバダイビング」でした。
みなさんはスキューバダイビングと聞いて、沖縄や海外リゾートでの、きれいな海、色鮮やかな魚たちと戯れるリゾートダイビングをイメージするのではないでしょうか。

そうしたイメージをわたしも持っていたのですが、縁あって出会うことになったのはスキューバダイビングをスポーツとして取り組んでいるダイビングクラブでした。そのダイビングクラブでのスキューバダイビングに出会ったことが、その後の人生を変える大きな転機となりました。

スキューバダイビング一般について

ここで改めて、スキューバダイビングについてざっくり説明しておきますね。

一般にスキューバダイビングというと、日本ではリゾート地での楽しいダイビング(リゾートダイビング・ファンダイビング)をイメージされると思います。ですがダイビングは楽しむばかりではなく、アドベンチャー要素の強いスポーツダイビングを楽しむ人たちも一定数います。海外でも日本でも、そうしたダイビングを行っているクラブやショップもあります。

普通自動車とは異なり、スキューバでは免許(ライセンス)を取ればおしまいではなく、さまざまなレベルがあります。当然ながら、高度なレベルになる程、海の中での自由度が広がります。またスペシャリティとしてレスキューやサーチ(宝探し)など、さまざまな特殊技能を学ぶこともできます。

そうしたライセンスは国家資格ではなく民間資格ですが、様々な国際的な指導団体があり、日本でも主流なダイビングの指導団体として有名なのは、米PADI(パディ)や、英BSAC(ビーエスエーシー)などがあります。

 ライセンスの種類とできること

英BSACにおけるライセンスの種類とできることについては、下記アイコンからHPを参照ください。

スポーツダイビングとはどのようなものか?

特に定義されているわけではありませんが、インストラクターに手取り足取りの初心者(オーシャンダイバー・オーシャンダイバープラス)とは異なり、自分のことは自分でやるダイバーが、技術を身につけて取り組んでいくのがスポーツダイビングです。
スポーツダイバー以上のライセンスを持ち、様々な目的に応じたスペシャリティをとることで、ダイビングの幅を広げていくことができます。

例)
・ディープダイビング
 (通常より深い40mまでのダイビング)


・ナイトダイビング
 (夜間のダイビング)

・カレントダイビング
 (潮の流れ(潮流)に乗ったダイビング)

・レックダイビング
 (沈没船へのダイビング)

スポーツダイビングのために必要なこと

スポーツダイビングがファンダイビングなどの安全なダイビングと比べて何が違うかというと、危険を伴う、難易度の高い、高度な技術を求められるダイビングとなる分だけ、真剣に日々のトレーニングにも取り組まなければなりません。まずは個人としての筋力や体力をベースとした、自立したダイバーとしての意識(精神)とともに、技術的な基礎(肉体)を固めなければなりません。
そのうえで仲間との信頼関係の重要性です。自立したダイバーとして個人の精神と肉体を鍛えておくことも、相手に迷惑をかけないためにも、相手を助ける余裕を作るためにも、必要なものとなります。

そもそも一般的なファンダイビングにおいてもバディシステムといって、最低でも2名以上で潜らなければならない決まりになっています。
なぜ二人以上が必須なのかというと、インストラクターであっても器材トラブルなど不測の事態に見舞われる可能性があるのが、空気がなく不自由な水中の世界。そのように非日常の世界においては、自分の命が大事なのと同様に、相手(バディ)の命を尊重する。ダイビングで生きて還ってくるためには互いの信頼関係が必要不可欠なのです。

以上の通り、スポーツダイビングとなればファンダイビング以上にバディやチームなど仲間の存在、一人一人の技術や役割分担が必要。それはアメリカンフットボールや野球、サッカーなどと同様で、さらには、なめてかかると生命の危険につながる分、重要度が増します。

人に自分の命を預けることの怖さ、さらにはダイビングのリーダーとしてチームを率いて行って戻ってくる立場になって感じた怖さから、楽しいだけではない命掛けのスポーツの面白さや真剣さから、日常に非日常の刺激がプラスされることで活力につながることを実感しました。

スポーツや趣味を、生活や仕事に生かす

こうしたスキューバダイビングを通じて身に着けてきた経験から、ダイビングに限らず他のスポーツやアウトドアなどでも、仲間と共に喜びを分かち合える関係を作りたい。刺激の大きい、小さいを問わず生活や仕事以外で非日常を体験することを通じて、多くの方々に働く喜び、生きる喜びを実感してもらえるような世界を作っていきたいと考えています。

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