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入社予定日と入社日の違い

やまと
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【衝撃】転職アドバイスして18年ですが、入社日と入社希望日を混同している人が多すぎて驚きを隠せません。面接や内定時に伝えるのはあくまでも入社予定日で、入社日ではありません。そこで両者の違いについての解説と、あなたが一番気になる、内定先に希望入社日で納得してもらう交渉術を解説します↓

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ではまず、入社予定日と入社日の違いを解説します。

・入社予定日:退職交渉前の想定入社日(未確定入社日)
・入社日  :退職日確定後に確定する日(確定入社日)

つまり入社承諾時にはあくまでも入社【予定】日で、
退職交渉を繰り返したのちに現職の退職が確定して、
晴れて入社日【確定】となります。

なので内定承諾時点で内定企業と入社日交渉をする人がいますが、
結局は今の会社の退職交渉次第になるため、
一部の例外を除いて一般的には
入社先企業との入社日交渉は全くの無駄になります。

では次に、内定先に希望入社日で納得してもらう交渉術を解説します

入社日希望が強いケースは例えば以下の場合

①現在のプロジェクト終了後に退職したい場合
②ボーナス支給後に退職したい場合

①は、プロジェクトのピークを越えたらさほど業務は多くないため
引継しっかりすれば退職しても問題ないケースが多い
②は社員規定にボーナス支給条件が定められているので要確認

①と②どちらのケースにおいても、
まずは内定企業が求める入社日を目指して退職交渉に入り、
交渉状況を随時報連相し、退職交渉を頑張っている姿を伝えましょう。
5-6回交渉を繰り返した結果として
●月末退職であれば会社に退職を認められるとなれば、
内定企業に交渉して入社日延長を認めてもらえることがほとんどです。

ここで注意は、ちゃんと交渉の途中経過を報告して置くことです。
入社意思決定後に全く連絡せず、いきなり入社日延長を申し入れた場合、
ほぼ認められませんのでご注意ください。

ちなみに入社日は最短で2か月先、交渉して3か月先が目安です。
転居が伴う場合は、+1か月できるケースがあります。
事情や状況により6か月までなら交渉は可能だったりします。
このあたりのニュアンスはエージェントに頼るのが一番間違いありません。

ちなみに例外について
●月1日入社を前提に内定となる入社日条件付内定の場合。
プロジェクト開始時や退職者引継などの場合に可能性があり、
必ず企業指定入社日は絶対なのか、融通可能かを確認しましょう。

では、これからも自身のキャリアについて、真剣に向き合っていきましょう!

固定ポストのハイライトには、過去のアドバイスの数々を集約していますので、しっかり学んでくださいね。

◆著者 やまと@キャリアアドバイザー @jns_liberation

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19年で1420名を転職成功に導いたベテランアドバイザー
みなさんはじめまして、キャリアアドバイザーやまとです。
19年で1420名を転職成功に導いたベテランアドバイザーのやまとが、
キャリアについて様々な角度からアドバイスを語ります。

また、若かりし頃ハマったスキューバダイビングなど
マリンスポーツや、キャンプ・アウトドアなどのアウトドアライフについて語ります。
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