「未経験歓迎」求人の真実
【衝撃】「未経験歓迎」求人に幻想を抱いている転職希望者が多すぎる!何もなしで転職できるなんて大間違いです。ではなぜ企業は求人票に「やる気ある人」なんて書くのか?そう書いておけば経験者が、自分ならば受かりやすいと思って受けてくれるから。さらに言うと、未経験はすべてが同じではなく、↓
◆本ポストの執筆者:やまと@キャリアアドバイザー @jns_liberation
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◆未経験で募集する企業の思惑を暴露
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①企業の採用基準について
②未経験にもレベルが存在する
③どのように理解し、応募すべきか
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①企業の採用基準について
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企業が欲しい人材はさまざまです。
なぜかというと【募集部署】として、年齢構成、業務レベル、採用背景、職種が求めるコンピテンシー(企業評価が高い行動様式・特性)などがマチマチだからです。
部署の状況にプラスして【会社】として、社風や経験社数(転職歴)、履歴書や職務経歴書の見え方・内容、はたまたメールアドレスの表記にいたるまで、ありとあらゆるフィルターがあったりします。ずいぶんマシになったとはいえ、いまだに学歴フィルターもあります。
労働力とされる64歳以下の人口ピラミッドは、団塊ジュニア世代が50歳前後になり、そこから逆三角形を描く形で減少するため優秀な若手採用が難しく、高齢化する部署を存続させるためにも未経験で募集しようとする求人は確かにあります。
さらに求人のタイミングも重要です。これから迎える年度末に向けて、採用予算が余っているとなると、部署として未経験でも採用しておかないと来年度採用予算が取れないという特殊な募集も出てきたりします。
このように、企業や募集部署の事情や立場を理解しておくことは大切です。
大手や知名度があるような条件のよい企業などは、未経験で募集しても結果的に経験者が採用できたりしますが、そうでない企業は未経験でなければ採用できなかったりします。
では未経験採用の実態を見てみましょう。
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②未経験にもレベルが存在する
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同じ未経験でもいくつかのレベルがあります。また本当に未経験で良い場合でも応募者全員と面接するなんて現実的ではありません。応募者の中から面接する人を選ぶ必要があります。
例えば、未経験でシステムエンジニアを募集する場合。
レベル1:やりたい気持ちだけ
レベル2:情報系の学校を卒業
レベル3:基本情報技術者資格取得
レベル4:エクセルVBAマクロでツール作成可
レベル5:趣味でスマホアプリ作成
あなたが面接官ならどのレベルで採用したいかを考えてみてください。
やりたい気持ちだけのレベル1よりも、趣味でスマホアプリ作成できるレベル5のほうが、年収が高く、働きやすく、定着率が高い、そんな人気企業で採用される可能性が高くなります。
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③どのように理解し、応募すべきか
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実務経験がないなかで、やりたい気持ちだけで未経験の職種にチャレンジすることは簡単ではないことを理解して、相応の覚悟と具体的な努力を怠らないことが大切です。
その仕事はあなたが本当に、本気でやりたいと考えている仕事ですか?
未経験からチャレンジできるという安易な気持ちで転職をするのではなく、しっかり自問自答をして、本気でやりたいなら実際に努力してみてから応募するのも遅くはありません。
本気なら、やりようによっては必ず道はあります。頑張ってください!
そうしたがんばる社会人を応援していくために、これからも有益な情報を書いていきますので、「いいね」や「リポスト」で応援して下さったら嬉しいです。
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やまと@キャリアアドバイザー @jns_liberation
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