●キャリアが傷つく行為①「休職」

職場のハラスメントなどでうつや適応障害など精神疾患を患う方もいらっしゃいます。そして病院で診断され休職を選択する方も少なくありません。重度で出社できないほどなら休職やむなしですが、そうでないなら安易な休職は得策ではありません。それはなぜか？

１か月でも休職すると職務経歴に空白期間ができ、休職という経歴ができます。そしてそれは消えることはありません。休職を気にする企業は多く理由如何を問わず合否の判定に影響する場合も多く、転職活動にとってはマイナス要因になりがちです。ではどうすればよいか？

状態が軽度であれば出社制限や有休などで様子を見るのも一つです。また重度であれば休職ではなく退職を選ぶのもありです。医師の診断は自己申告次第。あなたのキャリアを考慮することなく安易に休職を勧めたり薬を処方する医師もいます。

休職を選択するのは最終手段。それ以外の選択肢を模索せずに安易に休職して後悔している人はたくさんいます。まずはいろんな可能性を模索してはいかがでしょうか。

精神疾患は必ず原因があり、それが除かれない限り回復は難しい。まずは会社の人事に相談して改善を求めましょう。

キャリアアドバイザーやまと

1９年で1420名を転職成功に導いたベテランアドバイザー

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みなさんはじめまして、キャリアアドバイザーやまとです。
19年で1420名を転職成功に導いたベテランアドバイザーのやまとが、
キャリアについて様々な角度からアドバイスを語ります。

また、若かりし頃ハマったスキューバダイビングなど
マリンスポーツや、キャンプ・アウトドアなどのアウトドアライフについて語ります。