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●あなたの転職の目的、間違ってませんか?

やまと
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転職活動しているあなた、
転職を検討しているあなた、
【転職目的】は何ですか?
それは間違ってませんか?
今日はそのことについて一緒に考えましょう

ぶっちゃけ結論からいうと、
【転職目的】は「入社後活躍」です!
ここを間違うと、不幸まっしぐら
(このポストの最後に理由を書いておきますね)

===
え、「入社後活躍」って何?
そんな感じじゃないでしょうか。

説明すると、
転職自体をゴールとするのではなく、
転職して転職先で活躍し評価されて、
採用企業もあなたも、
どちらも満足な状態で働き続けること
これが「入社後活躍」
この言葉と概念を覚えておきましょう

名著「7つの習慣」で
フランクリン・コヴィ―氏が提唱した第二の習慣
「終わりを思い描くことから始める」
ゴールをどこに設定するかで、
最終的な結果の満足度も変わります

===
ちなみに
やまとが転職のアドバイザーをスタートした2005年
当時はリーマンショック以前
転職エージェントという言葉もなく
相談にくる転職希望者やその両親からは、
「人買いブローカー」と揶揄されるような存在

※「転職エージェント」という言葉が一般化したのは
 リクルートが2006年にリクルートエージェントに社名変更して以降

事実、
和歌山から滋賀に理想の転職先で内定をもらった方
入社意思決定後、その方の母親から電話で
「あなたはうちの大事な息子を、滋賀の企業に売り渡そうっていうの?」
というクレーム電話を受けたこともあります
結局本人が母親を説得して事なきをえましたが、時代ですね

===
何を目的に転職するのかという【転職目的】は重要

過去のDODAのCMで、こんなのがありました
「条件は、今よりいい会社、以上。」
今よりいい会社って何?

例えば、
収入がいい、
理想的な業務内容、
人間関係がよい、
転勤がない、
会社の将来性がよい、
福利厚生が充実、
などなど、いろいろ考えられます

上記DODAのCMは当時負の反響を巻き起こしました
なぜならそれは、「転職エージェントのエゴというワナ」が潜んでたから

===
では、「転職エージェントのエゴというワナ」とは何でしょう?

希望の条件を挙げていき、一つ一つ叶えられる転職をしていけば
満足はできるかもしれませんが、転職活動にキリがありません

これにより転職エージェントは、
一度転職した人を次の転職先に斡旋できるのでむっちゃ儲かる
これを業界では「マッチポンプ」といいました
「条件は、今よりいい会社、以上。」に賛同した人は、
転職エージェントにとって良いカモだったわけです

何でこんなことが起きるのかの理由は
【転職目的】を考察することで理解できます

以前の転職理由に関する投稿で、
【絶対条件】と【希望条件】について解説しました

今よりいい会社というのは、【希望条件】がかなう会社ということ

ですが転職は【絶対条件】が叶うことを目的にしなければ、
前述通り【希望条件】が叶う企業に転職し続けることになる

最近は昔のように終身雇用尊し、の世の中ではないので
何度転職してもよいのですが、
新しい会社でスタートして真に活躍するためには数年かかります
入社直後と退職直前の期間は成果につながりません

転職は、あなたの目的を叶えるための最後の手段
面接で転職理由を説明したとき必ず面接官から、
「それは現職ではどうにもならない理由ですか?」
と聞かれます
安易に転職する人は、
受け入れてくれる会社がある限りはいいですが、
だんだんと受け入れてくれる企業が限定されていき
どこにも転職できなくなってしまいます

===
★結論★
転職の目的は、どうしても叶えたい【絶対条件】をかなえるため、
そして「入社後活躍」することでキャリアを積み、
あなたの市場価値を高めること

ちなみに、
良心ある転職エージェントは「入社後活躍」を大事にしてます
あなたがそんな転職エージェントと出会えるよう、祈っています

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キャリアアドバイザーやまと
キャリアアドバイザーやまと
19年で1420名を転職成功に導いたベテランアドバイザー
みなさんはじめまして、キャリアアドバイザーやまとです。
19年で1420名を転職成功に導いたベテランアドバイザーのやまとが、
キャリアについて様々な角度からアドバイスを語ります。

また、若かりし頃ハマったスキューバダイビングなど
マリンスポーツや、キャンプ・アウトドアなどのアウトドアライフについて語ります。
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